こんにちは、mihiです。
少し時間が空いてしまいましたが、
スクリプトの公開をいたします。
少し時間が空いてしまいましたが、
スクリプトの公開をいたします。
建築CGに限ったことではないと思いますが、
「テストレンダリング」では、レンダリングサイズを半分にしてレンダリングし、
確認することは多くないでしょうか?
「テストレンダリング」では、レンダリングサイズを半分にしてレンダリングし、
確認することは多くないでしょうか?
「3dsMax」+「V-Ray」の場合、「V-Ray Frame Buffer」の設定で、
「本レンダリング」のサイズを変更することなく、レンダリングサイズの倍率を変更することができます。
「本レンダリング」のサイズを変更することなく、レンダリングサイズの倍率を変更することができます。
なのですが「MODO」の「V-Ray」には、なぜかこの機能がありません・・・。
「IPR」もなぜか搭載されていないので「MODO」ユーザーとしては、なんだかなぁ・・・といった感じですね(-_-;)
「IPR」もなぜか搭載されていないので「MODO」ユーザーとしては、なんだかなぁ・・・といった感じですね(-_-;)
「IPR」については、どうしようもないですが、
レンダリングサイズの倍率については、「MODO」のスクリプトで対応することが可能なので、
さらっと書いたスクリプトを公開させていただきます。
レンダリングサイズの倍率については、「MODO」のスクリプトで対応することが可能なので、
さらっと書いたスクリプトを公開させていただきます。
スクリプトファイルのダウンロードはコチラ➡ scaleRex_v2.zip
使用方法
スクリプトをフォルダごと「ユーザースクリプトフォルダ」へ放り込み「MODO」を起動します。
カメラを選択してプロパティパネルを見てみると、
「解像度無効」の項目の下に、「Resolution Multiplier」という項目が追加されます。
「解像度無効」の項目の下に、「Resolution Multiplier」という項目が追加されます。
「Enable / Disable」ボタンをクリックすることで、
レンダリングサイズの倍率変更機能が有効/無効になります。※この機能は「MODO」の「解像度無効」の機能を利用したスクリプトとなっており、
スクリプトが有効な間は「解像度無効」の項目は手動では編集できません。
レンダリングサイズの倍率変更機能が有効/無効になります。※この機能は「MODO」の「解像度無効」の機能を利用したスクリプトとなっており、
スクリプトが有効な間は「解像度無効」の項目は手動では編集できません。
以降、レンダリングサイズは、新たに追加されたフィールドで指定します。
設定する値は、本レンダリングのサイズにします。
(Original Rez Xは横幅・Original Rez Yは高さ)
設定する値は、本レンダリングのサイズにします。
(Original Rez Xは横幅・Original Rez Yは高さ)
「3000x2000」に変更してみました。
現在は「Multiplier」が「100%」なので「50%」に変更してみます。
現在は「Multiplier」が「100%」なので「50%」に変更してみます。
付加機能として「Swap X:Y」をクリックすると、縦横の数値を入れ替えられます。